2015年のある秋の日
朝、外に出ると、猫の鳴き声がする
うちにはたくさんの猫がいますから、うちの誰かの鳴き声でしょう
でも、今日はやけに大きく聞こえるわねと、のんびりしていたら ヽ(゚Д゚;)ノ!!
木の根元に小さなシャム猫 ΣΣ(゚д゚lll) うずくまってるじゃないか
初対面のぽちゅこはこんな目つきで、ちっともかわいくななかったぁ(笑)
どこから、どうやって、どうして、私のもとに流れ着いたのか
知る由もないけれど、私の目の前にシャム猫がいました
ココロとカラダが、安心を取り戻すと、美人さんに進化します(笑)
私を無類の猫好きにしたのはシャム猫、子供の頃に初めて飼った猫
私を多頭飼いの猫中毒にしたのはシャム猫の死、大人になって初めて飼った猫
ポーが亡くなってから、ずっと「必ず、私のもとへ生まれかえってくる」
そう願い、それを支えに、心を保ってきたけど
現実に、小さなシャム猫が、目の前に現れると
痛いほど、「この子はポーじゃない」
痛いほど、「ポーが生まれかえってくることはない」
痛いほど、思い知らされた
でも、いたって往生際が悪い。手放せなかった
たくさんの猫の中で育つより
1匹だけを大切にしてくれる人のもとで育つほうが幸せなに
どうしても、手放せなかったぁぁぁ
てなわけで、ぽちゅこは
たくさんの先輩猫にもまれながら、すくすく育っております
ブログ村に参加しました。ボッチとお願いするニャン(=^・^=)