にゃんころころ猫だまり

【猫だまりの猫たちと幸せに出逢った子猫たちのアルバム】このたび、ねこ森町8丁目猫だまり島に、 ホテル ガレとニャアハウス おうちをオープンいたしました。ねこ森町にお出かけの際は、ぜひ、お寄りください。【お知らせ】毎月22日には猫だまり島でマルシェを開催!

きっかけはいつも、シャム

2015年のある秋の日

朝、外に出ると、猫の鳴き声がする 

うちにはたくさんの猫がいますから、うちの誰かの鳴き声でしょう

でも、今日はやけに大きく聞こえるわねと、のんびりしていたら ヽ(゚Д゚;)ノ!! 

木の根元に小さなシャム猫  ΣΣ(゚д゚lll)   うずくまってるじゃないか

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初対面のぽちゅこはこんな目つきで、ちっともかわいくななかったぁ(笑)

 

どこから、どうやって、どうして、私のもとに流れ着いたのか

知る由もないけれど、私の目の前にシャム猫がいました

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ココロとカラダが、安心を取り戻すと、美人さんに進化します(笑)

 

私を無類の猫好きにしたのはシャム猫、子供の頃に初めて飼った猫

私を多頭飼いの猫中毒にしたのはシャム猫の死、大人になって初めて飼った猫

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 ポーが亡くなってから、ずっと「必ず、私のもとへ生まれかえってくる」

そう願い、それを支えに、心を保ってきたけど

現実に、小さなシャム猫が、目の前に現れると

痛いほど、「この子はポーじゃない」

痛いほど、「ポーが生まれかえってくることはない」

痛いほど、思い知らされた

 

でも、いたって往生際が悪い。手放せなかった

たくさんの猫の中で育つより

1匹だけを大切にしてくれる人のもとで育つほうが幸せなに

どうしても、手放せなかったぁぁぁ

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てなわけで、ぽちゅこは

たくさんの先輩猫にもまれながら、すくすく育っております

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