にゃんころころ猫だまり

♫ ♪ 家猫5匹とガレ猫3匹、そして幸せに出逢った子猫たちのアルバムです ♪ ♬

捨て猫の飼い主探し マロ子の場合

6月も終わりに近づいたある日

犬の散歩で、いつもの公園を通りかかると、5、6羽の カラスがカーカー鳴きながら、木の枝を揺らしたり、東屋のトタン屋根に飛び移ったり、すさまじく騒いでおりました

そこはガレ猫のto*vi*が暮らしていた公園ですけれども、2010年のことなので、to*vi*の母猫どころか、おばあさん猫ですらおらず、年老いたサビ猫が一匹だけ住んでおりました

 

サビ猫が公園に人を呼ぶ

ワタクシも呼ばれた一人です。 公園に猫がいて、気にかけている人がいることも知ってはいたのですけれど、肝心の猫を見たことはありませんでした。ところがある日、いつものように犬を散歩させておりますと、 公園からは徒歩3分ほど離れておりましたけれど、激しい猫の鳴き声が聞こえてきたのです。

公園の猫に何かあったのかもしれない。怪我をしたのか、何かに足が引っかかって抜けないのか。とにかく不測の事態が起こったような鳴き方でした。慌てて公園に駆けつけたものの、猫に異常はありませんでした。そして、その日以来、ワタクシ公園の猫を気にかける人となったのです 

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先ほどのカラスの話に戻りますと

あまりにカラスが激しく鳴いていたものですから、サビ猫が襲われているのかもしれないと駆けつけたのですけれど、肝心のサビ猫はいません。ただ興奮したカラスが飛び回っているだけと、ほっとしたのもつかの間、ミーと、かぼそい声が聞こえて(@_@;)パチクリ !!  カラスが飛び回っている木の枝に、小さな子猫がいるじゃありませんか。カラスはこの子猫を狙って、暴れまわっていたのです!!!!

田舎のカラスですから、人が近づけば、すぐに逃げ去りますけれど、カラスがいなくなるやいなや、子猫も走り去ったのですよ。【゚Д゚】ハァ?!と驚いている私の元に、再び子猫がやってきて、先ほどカラスに襲われかけていた木に登り、木を下り、走り去っていきました。そして、再びやってきて、木登り、走り去り、また木に登り、そして私に向かって、にっこり微笑んだのです。楽しいのね、よかったわね。じゃないのよ! 現状をわかってるの! 

 

さてはて、何猫でしょう

捨て猫なのでしょうか。それとも、野良猫の子どもでしょうか。はたまはた、飼い猫が外で遊んでいるだけなのでしょうかと、ほんの数十秒、戸惑いましたけれど、捨て猫に決まっています。野良の子なら親がそばにいる幼さですし、飼い猫が外を出歩くには不似合いな小ささなのですから

だいたい捨て猫というものは、怯えているものです。鳴いてSOSを発しているものです。3か月前に保護したうるだってそうでした。うるよりも小さい子猫なのに、さっきまでカラスに襲われていたというのに、ケガもなかったからよかったものの、この子は、木登りがたいそうお気に入りのご様子で、公園遊びを満喫しておりました

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猫だまりネーム:マロ子

いくら公園が気に入ってるとはいえ、カラスの前に子猫を置いて帰るわけには参りません。連れて帰るしかないでしょう。一夜でも公園に放置すれば命の危険がある小さき猫を、放置するような人でなしではありません。うるに続き、3か月あまりで、2匹目の捨て猫を手に入れるとは思いもよりませんでしたけれど、なんとかするしかないでしょう

後日、マロ子は三日前から公園にいて、楽しそうに木に登って遊んでいたという目撃情報を得ました。最初は捨てられたということを理解していないのかしらとも思いましたけれど、三日も公園でいたなら、しっかり捨てられているでしょう。ほんと、おおらかな子です

 

体重650g 性別不明!?

メディカルチェックで病院に行ったのですけれど、性別は2カ月にならないとが断定できないと看護師さん。しっかり女の子なのですけれど、まぁ、それほど小さかったということでしょう。生後1か月半くらい。おなかを壊していたのですけれど、このまま様子を見て、三日たっても治らなければ、お薬を出しましょうとのこと。さいわい、よく食事もし、元気で、おなかの具合もすぐに治まりました

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猫だまり滞在期間12日

今回も「いつでも里親募集中」に掲載していただき、素敵な飼い主さんを募集いたしました。掲載から5日目にご連絡をいただき、4日後に嫁いでいきました 

いつでも里親募集

マロ子の飼い主さんは、熟年のおしどりご夫婦さんで、長年、飼ってらした猫さんが亡くなって、気持ちも落ち着いたので、新しい猫を迎えたいとのこと。知人などの人伝で、1か月前にトラ猫ちゃんを迎えていらしたのですけれど、ずっとトラ猫とクロ猫を飼っていたので、それ以外の猫を飼ってみたいとのご希望をお持ちで、マロ子を気に入ってくださいました。たしかに、トラとクロは多いですものね

 

後日談

マロ子が嫁いだあと、おしどりご夫婦さんが、お隣の奥さんの友達の友達で、ご夫婦のために、子猫を探していたことが判明しました。ネットにより世界は狭くなりましたけれど、世間はもっと狭かった。遠回りして、飼い主さんを見つけたことになるかも

おしどりご夫婦さんは、定期的にマロ子の写真を送ってくださいました。メールを開こうとすると、PCがフリーズするほどのデジカメの最大画素で(笑) そして、いつも必ず、メールの最後に「ぜひ、一度遊びに来てください」と添えてくださいます。

初めの方は、「機会がございましたら」とお返事していたのですけれど、こういつもいつも書いてくるのは、しかもお隣の奥さんの知り合いだし、社交辞令ではなく本気でおっしゃっているのかしらと悩むようになりまして、思い切って、「ぜひ、お伺いさせていただきます」と、返信したところ、メールが途絶えてしまいました。社交辞令だったのですね d(>∇<;)ゆるちて♪ 

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飼い主さんとの関係

ネットで里親募集をすることのリスクもありますけれど、お会いして、お話して、猫にふれる姿を見れば、幸せにしてくれるかどうかはわかります。自分の人を見る目を信じようと思いますし、相手の方を信じるからこそ、お渡しするのです。「我が家になれました」とか「不妊手術を終えました」と、ご連絡くだる方もいらっしゃるし、ご連絡のない方もいらっしゃる。保護主と連絡をとるかどうか。それは、飼い主さんにお任せしております

甘いと思われても致し方ございません。でも、みなさま、とってもいい方なのです。それに、もらってくださる方はみな、家族がいらっしゃるから安心しているのかもしれません

一度だけ、オダギリジョー似の独身君にもらっていただきましたけれど、「不妊手術を終えました」とご連絡くださいましたし、とっても可愛らしい名前をつけたことも教えてくださいました。用心するにこしたことはないですけれど、ブログを始めて、保護猫を迎えた方のブログを拝読していると、なんの不安もなくなります。みなさまの可愛がりぶりに、ワタクシの目じりもたれっぱなし。幸せな出会いに感謝です。

では、また、イケメン君に嫁いだ猫のことも書きたいと思います

 

おまけのふみふみ

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