にゃんころころ猫だまり

♫ ♪ 家猫5匹とガレ猫3匹、そして幸せに出逢った子猫たちのアルバムです ♪ ♬

ゆとりですがニャにか

大人になって初めて飼った猫・ポー

捨てられて、泣きながらさまよって、その大きな泣き声を、野良猫が畑を囲った網や木の枝などに足が引っ掛かって、抜けないニャー的なSOSと受け取り、救出に向かい、目が合ったとても小さなシャム猫でした

ポーと暮らし始めて6年がたったころ、ぼーちゅけが迷い込んできて2匹になって、それから3年して、ポーがいなくなって・・・明日が命日。もう13年もたってしまいました 

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ご近所さんのお庭にさまよいこんだ

ミーを保護したのは、ポーがいなくなって3か月のころ。まだ、心の整理もついていなかったから(13年たった今でも整理はついていない、というか、つけたくないし)、新しい子猫を愛せるわけはなく、里親さまを、このときはネットではなく、里親探しの会に出かけて、求めたのですけれど、結局、我が家に生涯居残りする羽目になりました。その3か月後に公園に捨てられていたしーちゅけが加わって、3匹の猫だまりが発足しました

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ポーは箱入り娘でしたから

野良生活と縁を切らないぼーちゅけを快く思っていませんでした。ぼーちゅけもそのことに気づいており、追い出されないように、きちんと上下関係を守って、ポーが食事をしている間は、どんなに空腹であろうとも、決して食事台に近づかない。自分の番が来るまで、じっと我慢の後輩猫でありました

そして、ポー亡き後に加入したミーとしーちゅけにとって、ぼーちゅけは家猫なのに半ノラで、縄張りを持つのボス猫でしたから、ぼーのボスが食べているごはんを、横から顔をつっこんで横取りをしようなんて、まったく思いませんでしたし、自分が食べているごはんに、ぼーの親分が顔を突っ込んできたなら、横取り反対!なんて怒らずに、謹んでごはんを差し上げたものです

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この美しき秩序を

いともあっさり崩したのが、りちゅこでした。年齢的にはぼーちゅけ10歳、りちゅこ3か月、祖父と孫のようでありながら、一分の迷いも、一瞬の躊躇もなく、ぼーの御大が顔をつっこんでいる器へ、りちゅこは顔をつっこみ、なにごともないように、ぼーちゅけの食事を奪ったのでありました

りちゅこが顔をつっこんだ瞬間、ミー! しーちゅけ!  アテクシ! 誰もみなが、猫パンチが飛ぶであろうと息をのんだものでございます。ところがです。あっさりと譲ったのです。「仕方がないチビだなぁ」という大物感も漂わせず、すっとひいたのです

そして、ミーとしーちゅけは、「へっ?」って顔をして、ホントにホント、「へっ?」って顔をしばらくしておりました。今まで、猫だまりの主として、崇め奉っていたアナタさまはどこへ行ったの?と。猫も感情をわかりやすく顔に出すものだと、感心したほどです

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とてつもニャア!! そぎゃんですか、よかですか

いだてん語では話しておりませんが、たぶん、ミーとしーちゅけは、とんでもないと驚き、そうですかと落胆し、いいんですねと、ぼーちゅけの老いを感じとったのかもしれません。もう、このころは完全室内飼いの家猫になって7年、御年十歳になっていましたから、丸くなっても無理はありません

猫だまり初期メンバーだけは、ボスの衰えを知りながらも、ぼーちゅけのごはんを横取りすることもなく、ぼーちゅけをボスとする秩序は維持し続けました (T_T)

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猫の世界にもゆとりニャ?

人間界のゆとりは1987~2003年生まれらしいですけれど、りちゅこは2011年生まれ。人間界の定義には当てはまりませんが、猫だまりでは、このあたりからゆとりが出現したように思われます。14年生まれのきーちゅけに15年のぽちゅこ、そして仮住まいの子猫たちも、りちゅこ以降、猫だまりに加わった子猫たちはみな傍若無猫です

    ゆ と り で す が ニャ に か

これでは、猫だまりのボス=ぼーちゅけもさぞかし骨が折れると思われるでしょう。いえいえ、どこの世界でもとばっちりを受けるのは、中間管理職でございまする。つまり、ミーの没後、図らずもNo.2となってしまったしーちゅけ氏が、さまざまなゆとりに迫られることになりましたのよ (ΦェΦ)

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ゆとりですがニャにかと言われても

りちゅこは隣の部屋にいても、おこたの中にいても、カラカラカラと、しーちゅけの器にカリカリがころがれば、すぐさま飛んでて来て、しーちゅけの器に顔をつっこみます。自分の器にごはんが入っていても、おなかがいっぱいでも、しーちゅけのごはんをのぞかないと気がすまない。お水だって、飲みたいと思ったら、遠慮はありません

きーちゅけとぽちゅこは、ごはんの好みが異なりますので、横取りはありません。でも、列には並びません。後ろから、「しーさん、ちょっとごめなんさいよ」とも申さず、さらっと横入りならぬ後ろは入り。順番を追い抜きます

追い抜かれてもごはんにはありつけますので、大した事件ではないのですけれど、全力疾走で背後につかれた拍子に、チョンと鼻先が背中に当たったものなら、ビビリの虫が騒ぎ出し、面目がつぶれ気味になって、恥ずかしい思いをします。一応、結構な年上なので (^^ゞ 

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ガレ猫もゆとり?

びちゅこさまが、とーちゅけが食べているごはんを所望されるときは、手で(と)の顔をチョンとすると、(と)は、ハッと顔を引っ込めますので、とてもスマートに望むものを手に入れられます。(と)は、(び)も、てーちゅけも、どちらのごはんも平気で横取りします。(て)は、(と)のことをボスだと信じているので、(び)のごはんしか奪いません。でも、(び)は(て)のごはんもチョン、ハッで手に入れることができますので、2014年生まれにもかかわらず、ゆとりとは別な、それぞれの思惑が交差する不思議なループを形成しております

び ちゅ こ 目線:(び)>(と)>(て)
とーちゅけ目線:(び)=(と)>(て)
てーちゅけ目線:(と)>(て)<(び)

一方、ぽちゅこはどうかといいますと、とーちゅけはよき遊び相手、びちゅこは母のような世話焼きさん。ふたりには大切に育てていただきましたけれど、ゆとりはゆとりでした

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ゆとりですがニャにか困りますか?

上下関係を気にせず、先輩猫にも動じず、自分のキモチを優先して悪びれず、人にも媚びず、マイペースでゆとり猫たち。でも、猫は、もともと集団生活を嫌う気まま暮らしなので、古来からゆとりといえばゆとりですよね

昔は、猫が三食昼寝付きの家持ちになるには、人様に気に入られないといけなかったのですけれど、今は、人様が猫ちゃまに気に入っていただこうと必死になる時代ですから、猫も本来の気質を前面に出して、暮らせるのかもしれません。そして、それをゆとりと感じてしまうのかもしれません。じゃあ、ゆとりは猫にとっていいことかも

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ポーと出会って、22年

ずーーーっと猫にまみれて暮らしてきました。ポーがいたころと比べると、猫を取り巻く環境もずいぶん変わりました。猫ブームだなんてね、猫が経済を動かす時代がくるなんてね

いずれは猫だまりの猫たちはこの世から去り、ワタクシも大切な宝物を失ってしまうでしょう。失っても宝物に変わりはないけれど、できれば、長く長く、ゆとりでもなんでもかまわないから、可愛い猫たちにまみれて暮らして生きたいわ (*゚ェ゚*)       

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ごめんなさい。センチメンタルに、ゆとり猫について総括している場合じゃありませんでした。そもそも、ゆとり猫は猫だまりに限っての現象かもしれませんし、そんなことより、現実、ゆとり猫に困っているしーちゅけ氏に配慮し、もっと特別扱いしてあげるのはワタクシの役目でしたね、ハイ (・・*)ゞ了解しました

 

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