にゃんころころ猫だまり

♫ ♪ 家猫5匹とガレ猫3匹、そして幸せに出逢った子猫たちのアルバムです ♪ ♬

捨て猫の飼い主探し レンの場合

猫だまりネーム:レン

いつもの公園で、雨でびしょ濡れになりながら、泣いておりました。生後2カ月の男の子、体重は950グラム、やせっぽっちなトラ猫

初めて保護した捨て猫うるから5か月で3匹目。マロ子の保護から3週間足らずで、マロ子が嫁いでホッとしたところなのに、たったの10日で、またまた、またの捨て猫です

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降り出すとやたらと豪雨になる

天候不順な夏でしたから、ここに置いておくわけにはいきません。連れて帰るしかないのですけれど、捨て猫を見つけると、心がズドーンと落ち込みます。ありがたいことに、うる、マロ子とも、新しい飼い主さんのもとで、捨てられる前よりも、ずっとずっと幸せに暮らしてはおります。が、いつもうまくいくとはかぎりません

新しい飼い主さんが見つからなければ、ワタクシが引き取らねばなりません。猫だまりは定員三匹で、現在は空きベッドなし。さぁ、困った困ったコマドリ姉妹という悩みももちろんございます

でも、それじゃない。ズドーンと心を落とすのは、猫を捨てるという行動、行為、その気持ち。こんなにも小さい、母猫から離せば、外に放り出せば、すぐにでも死んでしまうような子猫を「捨てられる」という人の心に、落ち込みます(T_T)

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片隅に捨てられて呼吸をやめない猫

このフレーズが嫌いで、スピッツのロビンソンが聴けません。でも、あのときは、そんなことを考える余裕もなく、とにかく、ずぶ濡れで震えているこの小さき猫を何とかしなくてはいけない。ただそれだけでした

さいわい車では出かけておりましたけれど、子猫を入れるものがない。仕方がないので、財布やらハンケチやら、トートバックの中身を放り出して、そこにレンを放り込み、持ち手をギュっと結んで、後部座席に乗せました Go Home =3=3=3

ワタクシは、運転がチョー・ド・ヘタなの、ごちゃごちゃ動かれたら、ニャーニャー泣かれたら、気になって、電信柱にぶつかっちまうかもしれないから、家に着くまでじっとしててね、お願いよ =3=3=3

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捨て猫はほとんどの場合

目ヤニと鼻水と下痢を患っています。捨てられて過酷な状況にいたことで患ったのか。衛生状態の良くない場所に生まれ落ちたためにもともと患っていたのか。どちらの場合もあるでしょう

でも、ワタクシが保護した猫のほとんどは、トイレのお躾もできており、ひざの上に乗って甘えることも知っておりましたので、それなりにきちんとした環境で生まれ育ったものと思われます。猫を飼っている人の家で生まれるのですから、猫好きな人のもとで生まれたのでしょうよ (*`・ω・´)プラァ!! それなのに捨てるから、

           目ヤニ  鼻水  下痢

捨て猫3点セットを背負ってさまよいます 

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捨て猫3点セット

これは、あくまでもワタクシの呼び方です。この捨て猫3点セットにプラスα、夏場には驚く数のノミも加わります ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

猫風邪は、ヘルペスウイルスやカリシウイルスによって起こるウイルス性の感染症です。特効薬はなく、(ヘ)は抗ウイルス剤の投与、(カ)はインターフェロン注射や目薬、点鼻薬などで治療をするのですけれど、治癒までには二週間くらいはかかるでしょうか

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初乳を飲むことで

生まれた子猫は、母猫から免疫バリアを授かります。この免疫バリアが作動している2~3か月の間は、これらに罹患することなく過ごせるといわれています。ただ、これは家猫の子猫に限ったことですね

野良猫や外飼いの猫の子猫は、目があくとすぐ目ヤニだらけになり、目ヤニで固まった目をお湯でふくと、瞼が開いて、閉じ込められていた目ヤニがあふれ出すという、恐ろしい現象に遭遇したこともしばしばです。ワタクシの経験上からのことですけれど、子猫の病気は免疫バリアより、環境が大きく影響します

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子猫が捨てられるのは

免疫バリアが切れる生後2~3か月。捨てる側も一応、離乳完了を見届け、「これで餌を探して、野良猫として生きていけるだろう」と思うのかどうかは知りませんけれど、生後2か月あたりに外に置き去りにします。離乳前に捨てるよりはちょっとばかりマシですけれど、そのころにはバリアが切れてしまっているのにです

家で生まれ育った子猫は、野良猫としては生きていけません。野良猫の子猫でさえ、生まれた子猫すべてが生きていけるわけではないのです。公園でたくさんの人に気にかけてもらえる野良猫の子猫でさえ、公園デビューできるのは1匹か2匹

バリアが切れて、ごはんどころかお水も飲めない状態で、さまよっているととりかえしのつかないことになってしまいます。かろうじて難を逃れたレンでさえ、目ヤニと鼻水はとてもしぶとい。捨て猫3点セットがすべて治癒するころには、保護から二週間がたっておりました

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さあ、飼い主探しのはじまりです

いつものように「いつでも里親募集中」に掲載いたしました。ネコジルシを利用しなかったのは、このころはまだ里親募集のページがなかったためです。今はたくさんの方が利用されています。両方に掲載するのがいいと思います

レンは捨てられてから時間がたっていたようで、最初はちょっと距離を置かれました。捨て猫3点セットのせいで、カラダがしんどいこともあったでしょうし、目薬と点鼻薬で嫌な思いをしていたこともあるでしょう。カラダが楽になるにつれ、ワタクシの手に頭をすり寄せてきたり、カラダをピタッとくっつけて眠ったりと、甘えたモード全開かつ遊びも活発になり、子猫らしい子猫に戻りました ε-(*´ω`*) ホッ

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レンの耳毛はとても長い

ギズモを連想させるかわいさで、毛皮も長毛種とまではいきませんが、普通の猫よりは長いセミロン毛猫でした。おヒゲも子猫にしてはしっかりと長く、一般的なトラ猫の子どもとは少し違っておりました。この不思議な魅力が功を奏したのか、掲載した翌日、新たな飼い主さんのもとへお婿に行きました

新しい飼い主さんは高校生のお嬢さんです。二匹の先住猫さんがいたのですけれど、初日から問題なく仲間入りできたようでございます。ただ、お母上とともに車でお迎えに来てくださったとき、キャリーケースを持ってこられず、抱いて帰るから大丈夫とおっしゃったのですけれど、玄関を出た瞬間、高校生のお嬢さんの腕から飛び出し、物陰に逃げ込んでしまいました。なんとか捕まえ、事なきを得ましたけれど、どんな時も油断はなりません

みなさま、猫ちゃんをお外に連れ出すときは、必ずキャリーケースに入れるようにしてくださいませ m(.ェ.*)mペコッ

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婿入りから5か月後

年賀状メールを頂戴しました。やはり、長い耳毛から察したように、セミロングな猫に成長しています。これが日本猫の面白いところですね。いわゆる雑種猫ですから、どんな風に成長するかわかりません。それもまた一興でございます

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明日は新元号の発表ですね~(=^・^=)

 

  

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