しーちゅけはときどき
うつぶせ寝をします。完全に顔を下にして、爆睡をします。とても気持ちよさそうに眠っているので、起こすのは余計なお世話! 心配しすぎ!と、しーちゅけから警戒されそうなので過保護にはせず、そのまま愛でております
でも、やはり、息苦しくはないのかしらと心配してしまいます。いびきをかくわけではないので、息苦しくはないのだろうと思います。窒息を心配しなくてはならないほど、おまぬけな猫でもないだろうとは思います
ミーの深い愛
しーちゅけが猫だまりにやってきたとき、3か月お姉さんのミーがいました。ミーは8歳で天国に行ってしまいましたけれど、地上にいる間はずーっと、頼れるボス・ぼーちゅけとかわいい年下・しーちゅけの間を行ったり来たりして、二匹の男をくっつけて、かわいい猫だんごを、いつもいつも見せてくれました
(ぼ)の胸で眠っていると思ったら、次に見たときには、(し)を枕にまどろんだりと、魔性の姫猫として、本領を発揮しておりましたのよ (ΦωΦ)フフフ…
ミーが旅立つと
猫だんごが作られることはなくなりました。りちゅこときーちゅけにとって、ミーは怖いお姉さまであったうえに、(り)は闘病、(き)は耳が聞こえないという特別な理由から、ミーが作る猫だんごより、それぞれが好きな場所で眠ることを好んでおりました
ぼーちゅけは、いまだに(し)にへばりついて、猫だんごの余韻を懐かしんでいることがありますけれど、しーちゅけも本来の物静かな性格によって、ひとり寝を好むようになりました
猫は夢を見ているから
眠っているときに起こしてはいけない。「猫は夢を見ないと死んでしまうから」といわれた記憶があります。今、検索しても、このような言葉はヒットしません。おそらく、昔の都市伝説、迷信なのでしょう
猫の睡眠時間は一日12~16時間、子猫と老猫は18~20時間。そのほとんどが物音や振動に注意を払いながら、ウトウトしている状態で、深く眠るノンレム睡眠は1回につき6~7分、一日合計で3時間程度しか熟睡しないそう
このように眠りながらも気が張っているのですから、夢を見るほど熟睡しているときは、ちゃんと眠らせてあげましょうという優しさあふれる迷信にちがいありません。猫にも睡眠不足で「イライラするニャー」ということもあるそうですから、ぐっすり眠っている猫がかわいすぎてかわいすぎて、「イーってしてやりたくなるぅ~」なんて、つむじ曲がりはいけませんね
令和元年13歳になる
しーちゅけは老猫ですけれど、若猫のころからこよなく眠りを愛する眠りの君でした。 ひとり寝を楽しむようになった(し)は、ハンモックに丸まったり
小箱の中で、眠れるゆとりを探したり
掃除中の避難先で爆睡してしまったり
土曜ワイド劇場風に鑑識課を待ってみたり
ほら穴で冬眠する夢を見たり
ラッコに憧れたり
そして、極めつけは前述のうつぶせ寝です
うつぶせ寝の写真は
なぜかピンボケばかりでお恥ずかしいのですけれど、なぜ、このように、がっつり顔を押し付けて、このような姿で熟睡するのでしょうか? 不思議でたまりません。ほかの猫たちがうつぶせで眠っている姿は見たことがないぶん余計に気になってしまいます
テレビやライトの眩しさからの防御やら、香箱座りしてたら眠っちゃった説やらございますが、どちらも違うような・・・。まあ、クセですかしら。うつ伏せで寝てみたら、楽しい夢でも見られたのでしょうか。だったら、いいね (*゚ェ゚*)
ごめん寝、 すまん寝、ゆるして寝
うつぶせ寝はいろいろな呼び方をされているようなのですけれど、別に謝る必要はない。なので、猫だまりでは「うつぶせ寝の君」と呼んでおります。単に「君」をつけただけですけれど、堂々と心行くまで、その愛おしい姿で眠ればいいさ、と
でも、ちょっと無呼吸症候群が心配なことは心配なのですけれど、その寝姿は「イーってしてやりたくなる」ほどカワユス。でも、つむじ曲がりはいけません
しーちゅけのうつぶせ寝の写真を見ていて、気づいたのですけれど、眠っている写真の多いこと。でも、仕方ありませんわ、猫が安心しきって眠っている姿を見ると、とっても幸せな気分になるんですもの
おまけの「攻防」
ブログ村に参加しました。ボッチとお願いするニャン(=^・^=)