秋から冬にかけて
りちゅこは、夜はベッドで、ワタクシにくっついて眠り、昼間はおこたの掛布団と上掛けの間をテントのように使い、ワタクシがおこたに座ると、腕の中に丸まります
春と秋の過ごしやすい折りは、基本的にどこで転がっていても、そこそこ心地よいので、おかしなマイブームが起こったりします。例えば、新聞紙にくるまって眠ったり、猫ベッドの下にもぐって眠ったり。りちゅこ的には絶妙の体温調節術なのでしょうけれどね
一番長く続いているマイブームは
クローゼットチェストです。引き出しが開くと、すぐさまその中に飛び込んで、「ここで遊んでいい」と、一つしかないおめめをクルンとさせるものですから、一番お気に入りの引き出しをりちゅこ用として、いつも開けっ放しにしておいてあげました。新聞紙を引っ張り込むやら不敵なボースで爆睡するやら。りちゅこはりちゅこなりにマイルームを満喫しておりました
そして、この春
りちゅこのマイルームはわずかばかり引っ越しをいたしました。たまたま、下の引き出しを中に戻し、上の引き出しを開け、探し物をしていただけなのですけれど、「私のお部屋を勝手に移動するなんて、失礼しちゃう (・`ェ´・) 」とばかりに、りちゅこはそのまま、しまった引き出しに入り、眠ってしまいました
眠ってしまったものだから、そのままにしておりますと、そのままの形で愛用しはじめましたので、今もそのままにしております。りちゅこのマイルームはチェストの外から中へ、ペントハウスから団地へ移るように、チェストの中に組み込まれました
上から覗くとこんな形でお休み中 (。´-д-)。o○Zzz。
闖入猫ゾクゾク
開けっ放しにしていた引き出しを中にしまっただけなのですけれど、みなさん、ご興味が深々のご様子で、りちゅこの居ぬ間に、続々と内覧にいらっしゃいました。そして、お気に召すと、そのままお泊りになりますから、困ったものです
一番乗りはもちろん、きーちゅけでございます。きーちゅけは普段から、りちゅこのことが気になって気になって仕方がない有様で、しょっちゅう、りちゅこを尾行し、立ち寄り先をクンクンと逐一チェックいたします。片目で首曲りだから面白いのでしょうか。自分だって、耳が聞こえないのにね (●-Д-)ーз〔まったくぅ 〕ε-(-Д-○)
ポンポンのようなおしっぽを出して偵察中。でも、偵察したところで、りちゅこさんはちょっと変わっているかもしれませんが、きーちゅけと同じ猫だもの、そんなに特筆すべき違いはございませんわ。別段、変なニオイを発しているわけでもないし。ほら、何の成果も得られないから、すぐに飽きて、ポンポンをしまって、居眠りをはじめました。それにしても、この大きさの違いよ。きーちゅけは引き出しにパンパンです
次はぽちゅこさん。ぽちゅこさんはちょっと入ってみたかっただけのようで、すぐに出ていきました
おや、いつも控えめなしーちゅけまで、入ってみたい気持ちを抑えられなかったようです。そして、とても寝心地がよろしかったようで、このあとも、何度かご宿泊なさいました (__)。。ooOZZZZ
New マイブーム
あまりに民泊が横行するので、嫌気がさしたのでしょうか。りちゅこさんはマイルームを明け渡しました。そして、今は、きーちゅけがガシガシ爪を立てて、ビリビリ破いて、ドガドガ踏みつけた段ボール箱の凹みにカラダを沈めて、眠っています
やれやれ、こんなあばら箱を寝床にしなくてもと、タオルケットをかけておいたのですけど、それでは凹み感が減少してしまうらしく、タオルケットを手で払いのけて凹みにカラダを添わして、眠っております。りちゅこの新・マイブームは凹みになりましたとさ
そして、民泊ブームが過ぎた引き出しは、今は、ぼーちゅけの快適なマイベッドとなっております (=´∇`=)oオヤスミー!!
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