いつもどうも
久しぶりに、楽天さんから無料サンプルを頂戴いたしました ｱｻﾞ━━(*ﾟ∀ﾟ*)ゞ━━ｽ!!
今回は太っ腹ですよ。モンプチ ナチュラルキッスとクリスピーキッス グレインフリーの二袋。しかも試供品サイズではなく売り物サイズですわよ
写真撮影にあたって、りちゅこがお手伝してくれましたけれど、家暮らしの猫たちはそれぞれに訳ありですから、基本、おやつは好みませんし、きーちゅけにいたっては、サンプルを気に入ったら、それしか口にしないという楽天の回し者のような偏食ちゃんでございますから、お気軽にはさしあげられません。よって、おやつはガレ暮らしの特権となっております・・・ฅ/ᐠ_ ꞈ _ᐟ\ฅ やったでち
まずはナチュラルキッス
スティックタイプの手からあげられるゼリーです。お魚やささみのほぐし身を、旨みが詰まったゼリーで包んだチュラルなおやつで、合成添加物不使用、グレインフリー。そのカロリーはナ、ナ、なんと1本あたり、たったの2カロリー。しかも、当方、猫だくさんでござんしょ、1本をわけわけいたしますから、4等分して、1匹あたり0.5cal w(*ﾟoﾟ*)wｵｵｰ
ナチュラルキッスは10gですから、14gのちゅ～ると比べると、少し少なめで、お値段が楽天最安値（ナ）161円、（ち）131円ですから、ちょっとお高め。でも、抜群の食いつきでしたので、ネット通販の送料無料用バーター品に加えることにいたしましょう。特別な日のご褒美としてね・・・/ᐠ_ ꞈ _ᐟ\ なんでもない日おめでとうでち
クリスピーキッス グレインフリー
その名の通り、グレインフリーです。見た目は愛想がありませんし、噛むことで表面の汚れをとると、歯の健康ケアが謳われていますから、ちょっと固いようです。それでも、バリバリ食べます。普通のクリスピーキッスでも食べずらそうにしているびちゅこまでも、バリバリ、かみ砕いております。おいしいのかしらって、バリバリおいしいようでございます
ところで、グレインフリーって？
最近、グレインフリーという文字をよく見かけるようになりました。グレインとは穀物を意味し、主にイネ科植物（米、麦、トウモロコシ、キビ）の種子をさすそうです。グレインをフリーする。すなわち、イネ科の穀物を含まないフードということです
猫や犬にとって、グレインフリーはどういいのか。ロイヤルカナンとヒルズ、療法食の2大ブランドが、グレインフリーについて、それぞれの見解をサイトにアップしております。どちらもグレインフリーがすべてのペットにとってよい選択ではなく、ペットの状態に応じて選択すべきと結んでおります
腎臓病にはグレインが有効
6月に天国に行ってしまったぼーちゅけは、慢性腎臓病のステージⅡでした。進行を遅らせる薬が一昨年あたりから処方されるようになりましたけれど、腎臓病に特効薬はなく、療法食で腎臓を守っていくしかありません
療法食は途中でリタイアしたのですけれど、当時、食していたロイヤルカナンの腎臓サポート・スペシャルドライには「リンの含有量を0.44%に制限」と記されていました
腎臓病の場合、食事に含まれるミネラルのひとつであるリンを低減することが大事になります。リンは骨や歯を形成したり、エネルギーを作り出すとても大切な栄養素ですけれど、腎臓の機能が低下するにつれ、リンは排泄されにくくなり、腎臓にダメージを与えてしまいます
タンパク質の多い食べ物には、リンも多く含まれているため、りんを低減するためには、タンパク質を制限しなくてはなりません。リンを吸着させるサプリや活性炭入りのドライフードなども販売されておりますが、グレインは低リン食です
小麦グルテンやコーングルテンなど植物性のタンパク質は、消化性の優れた高品質なタンパク質であるうえ、リンの含有量が少ない原材料として利用されることがあります【出典】犬と猫の栄養成分辞典
ほかにも、高齢のペットには、抗酸化成分を多く含むコーンや小麦の胚芽。皮膚や被毛、泌尿器の健康維持にはアミノ酸が豊富に含まれるコーングルテン（コーン由来のタンパク質）などのグレインが有益（【参照】㊤）
要するに、療法食やライフステージに応じたケアフードには、グレインをフリーにしては、作れないということになります。そもそも、グレインはいいことだらけのように感じるのですけれど、なぜ、フリーが人気なのでしょうか
キーワードは野生
太古から猫は肉食です。肉しか食べない猫に、穀物を食べさせる必要があるのか。野生のまんま、肉オンリーの方が健康的で自然な食事ではないのかという、野生回帰のムーブメントらしいです
まぁ、猫まんまはね、今思うと過酷な食事でしたね。肉食をお米で育てようというんですから。ところで、みなさまの猫まんまは鰹節 or お味噌汁？ ワタクシは鰹節にお醤油です。高血圧食です
グレインフリーと聞くと、ロハスとかオーガニックとかローカボとか、ヘルシー＆ナチュラル志向を連想するのですけれど、真逆でした。逆ビーガンの超肉食主義です。そういえば、ローカボの究極で肉ダイエットというのもありましたね。もしかしたら、猫のローカボが、グレインフリーなのかもしれません
で、野生に戻る？
グレインフリーをお猫さまにどう説明いたします。お猫さまの耳には都合のいいことしか入りません。特に、家暮らしは食の気難しがり屋だらけ。コンボに懐石に銀のスプーンにロイヤルカナンで、最近、モンプチ復活、＋ガレのウェットフードいろいろ。これらを変更するなんて、気が遠くなりますわ。それに、療法食やケアフードはかかせませんしね
よって、猫だまりは野生回帰はいたしません。グレインフリーとは反対の道を進みたいと存じます
とはいえ、クリスピーキッス グレインフリーもナチュラルキッスも完全なる肉・魚食品ではございません。グレインは入っておりませんけれど、キャッサバやえんどう豆は使われております。第一主原料が新鮮なお魚や鶏肉。ワタクシが勝手に考えるに、小麦粉にお肉やお魚の風味をつけたジャンクフードではなくて、お肉やお魚にグレインフリーなつなぎを少し入れたハイクオリティな嗜好品という感じかしら
グレインフリーでストレスフリー
ワタクシがガレ暮らしのｔｏ＊ｖｉ＊ｔｅ＊ｃｏ＊におやつを用意するのは、いつも一緒にいてあげられないことへの食材いやいや贖罪でもあります。大好きなおやつで寂しさをまぎらわせて・・・というほど愛されている自信はございませんけれど、おやつをあげる主目的はストレスの軽減。猫飼いの皆さまもそうでしょう
それには、グレインフリーのおやつがぴったりです。お肉とお魚のうまみが抜群で、たっぷりと野生時代のおいしさを味わえるはず。グレインフリーに賛同される方は猫の健康を第一に考えられているのでしょうけれど、私奴的には、健康にはグレインが欠かせないと逆張りしつつ、好きなものを楽しく食べるストレスフリーにはグレインフリーを採用いたします
フリーより強いものはなし
めっちゃモンプチを宣伝しているでしょう。無料というフリーより強いものはなし（笑）。クリスピーキッス グレインフリーも、ナチュラルキッスも、バーター品に加えたというのに、ただ加えただけで、まだ買ってはおりませんけれどね
これから買おうと思っているのにです。キャットフードもモンプチ 4つのシリーズで復活したというのにです。必ずもらえるプレゼントが2020年6月末で終了してしまいます
これからまたバーコードを集めて、応募できるわと思っていたのに、あのゴージャスな白いキャットソファに挑戦しようと思っておりましたのに、ああ、残念無念でごさいます ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
あらら、きーちゅけさん。モンプチのマスコットキャットに対抗でもしようというのかしら。でも、白いソファはもう手に入らないのよ ｡°(´ฅωฅ`)°｡
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