にゃんころころ猫だまり

【猫だまりの猫たちと幸せに出逢った子猫たちのアルバム】このたび、ねこ森町8丁目猫だまり島に、 ホテル ガレとニャアハウス おうちをオープンいたしました。ねこ森町にお出かけの際は、ぜひ、お寄りください。【お知らせ】毎月22日には猫だまり島でマルシェを開催!

「瞬膜がひっこまない!!」のその後

あれから3か月 

とーちゅけの瞬膜がひっこまず、出たままになって、慌てて病院へ連れていき、「2、3か月ほど様子を見てください」と言われ、「3か月も!!」と驚きつつ、猫だまりに戻ると、びちゅこの瞬膜も出っぱなしになっていたという、驚愕の出来事から3か月が過ぎました 

ご心配をおかけいたしましたが、ごらんくださいませ。toviのお目目を

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さすがは先生

正式名称:第三眼瞼、瞬膜はきちんとひっこんでおります。tovi瞬膜を気にしたのは、11月半ば。大まかにはひっこんでいると言えるのですけれど、まだちょいちょいひっこみが甘いときがあるわねとぼんやり思った記憶がございます

しかし、これが最後。その後はすっかり瞬膜を忘れて暮らしていたということは、すっかり治っていたということでございます。先生のおっしゃられたとおり、不思議な日にち薬だったようです 

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Web  V.S.  Dr

Webで検索いたしますと、瞬膜がひっこまない原因は次の通りとなっております。どこにも先生のお見立てのような原因は書かれてはおりません

  • 結膜炎:目の充血、腫れや目ヤニ  
  • 角膜炎:ケンカや爪による外傷
  • チェリーアイ:瞬膜腺が赤く腫れ、瞬膜が逸脱する
  • ホルネル症候群:頸部交感神経路(視床下部~眼球)の周辺の異常
                                 原因は先天性の異常や外傷、腫瘍や中耳炎など
                                 原因不明で突発的に起こるケースが多い

【先生のお見立て】

  • 瞳孔の伸縮も鈍い ⇒ 自律神経が関係か
  • 副交感神経を刺激する目薬⇒取り寄せ可能
  • 頭を打った可能性⇒瞬膜が2~3か月出たまま、その後、自然治癒
<<  診断結果:とりあえず、しばらく様子見  >>               
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しかしデス

先生のお見立てが正しかったということは、頭をめちゃくちゃ強烈に打ちつけたということになります。何気に、こちらの方がとてもショックなのですけれど・・・

そんなにも強く頭を打っていたのか Σ(゚Д゚;)アラマッ

よくもこの程度と申してはなんでございますけれど、「瞬膜がひっこまない」程度の症状ですんだものです。瞬膜がひっこまなくても生きてゆけます。toviたちは「視野が狭まって、ジャマクサいのよ」と文句タラタラかもしれませんが、もともと狭いガレ暮らしですから、ドン( ゚д゚)マイ 狭いながらも楽しい我が家~♪でございます

カラダが不自由になったり、記憶喪失になったり、大流血で鑑識課。そのような一大事が起こらなくて本当によかった。心の奥底から、そう思います。瞬膜がひっこんで、ようやく事の重大さにおののくダメな猫飼いで、お恥ずかしいばかりでございます f:id:nyan-chuke:20191213232319j:plain

 

あのとき・・・

瞬膜がひっこまない。出っぱなし。でも・・・

  • 目ヤニが出ているわけでもないし
  • 目を閉じるような仕草もないし
  • 痛みがあるようには見えないし
  • 食欲もあるし
  • 嘔吐などの病的症状を呈しているわけでもないし

瞬膜がひっこまないことをのぞけば、問題はない状態でした

その瞬膜がひっこまない!!」のが一番の問題なのですけれど、一番重要なことが、穏便さを求めるがあまり、なぜか遠くにかすんで、しばらく様子を見ようかしらなんて、いつもなら、そう思ったに違いないのですけれど、あのときはね・・・/ᐠ_ ꞈ _ᐟ\ あのときは、ナンでちか 

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あわや、パンデミック

猫だまりの初柄である茶白の君、こーちゅけが加入して、2か月足らずのころでしたから、ニュータイプが、未知のウイルスを持ち込んだ可能性も疑われましたので、すわ、猫だまりパンデミック! 猫だまり滅亡の危機!!と、病院へすっ飛んでいた次第でございます 

その結果が様子見でございまして、そのその結果が、自然に引っこみましてでございまする 

病院でも、難しい検査などは一切行われず、問診と、とーちゅけを暗い部屋に運んで、瞳孔の収縮具合を見たくらいでした。お薬もでなければ、目薬もなし。それでも、お金はもちろんお支払するわけですけれど、エビデンスに基づく「様子見」という判断は素人ではできません。様子見という診断はプロだからできることなのですね

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改めまして

ひっこんだ瞬膜を見つつ思うこと。それは、動物病院の先生は、物言えぬ猫の代弁者であり、猫飼いにとっては声を聞き、アドバイスをくれるカウンセラーであり、通院は不安を取り除いてくれる(取り除けないこともございますが)、セラピーでもあります

かかりつけの病院は、PCでカルテを管理しているのですけれど、苗字を入力しますと、画面いっぱいに猫だまりの猫の名前が並び、スクロールしてもまだ出てきます。猫だくさんですし、繁盛している病院で、先生はいつも大忙しですから、留守番の猫たちのことは記憶にはないようです。目の前の猫のこともカルテを見ないとわかりません。それは仕方のないことです

それでも、ワタクシはよくしゃべります。先生ととことんお話します。目の前の猫のことだけでなく、留守番の猫たちの心配事などいろいろお尋ねします。保険がききませんからね、多頭飼いではペット保険にも入れませんから、医療費は痛い出費ですけれど、たぶん、元はとっていると思います。病院側からしたら、赤字かもしれませんけれど、先生とはうまく付き合っていきたいですね

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今日も行ってきました

予約をするために行っただけでしたけれど、新しい変化が起こっていて、初の試みをとりいれることになりました。そのことはまた、のちほど

そして、こーちゅけの臆病虫の話をしたら、洗濯ネットに入れてくれると助かりますと言われたわよ。これも初の試みね

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nyan-chuke.hatenablog.com

 

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