まもなく、12月。昨日はずっと曇りで冷えましたけれど、お日さまが顔を出せば、風はいくぶん冷たくとも、窓辺は小さな陽だまり、小春日和。きーちゅけは、11時ごろから3時過ぎまで、すりガラスいっぱいにウニョ~ンとへばりついて、小春眠をむさぼっております
ぽちゅこも日向ぼっこ中ですけれど、こちらは知らない人が近づいてくると、ダッシュで逃げなくてはいけませんから、そうそう小春眠はやってられないよう。そんなに来客のある家ではないので、安心して小春眠をとればよいものを、警戒はおこたりません。何をビクッ(;°°)!としているのですか! 近づいてくるのは、貴女の愛しい下僕ですヨ
ぽかぽかと、お日さまを集めて小春眠中の(き)。お部屋の中からのぞきましても、白もふをもふもふと小春眠を堪能しておりますけれど、(ぽ)は誰もいないお外を眺めております
ビビり(ぽ)はワタクシが外におりますときは怖がりなのですけれど、家の中に入ってきたワタクシには、強気になりますので、のんびり気分を台無しにされて、ちょっとお冠のよう
なにもといいつつ、抜き足差し足、(き)はお耳が聞こえない分、振動を敏感に感じますから、こっそりこっそり、アップをとるために近づきます。お願いだから(ぽ)、動かないでね
白とピンク、金と青でできている(き)。ぐぅぐぅ、いびきをかいているのかと思いましたら
ぐぅ、ではなくて、ぶぅ。鼻づまり中
(き)は普段から、ちょっと鼻づまり気味なので、美しい写真が撮れたと思っても、鼻くちょによって、ちょくちょく没になります。白とピンクと黒い鼻くちょと。なんて心の嘆きが聞こえたのでしょうか。気配を感じて
うつらうつら、起こされたことを感じつつも、再び、まどろみの中に戻りましたけれど、ふと、惰眠ならぬ小春眠を見張られていると覚醒したのか、上体起こし 💪('ω'💪)fight
腹筋のシックスパックではなくて、(き)のお得意は毛玉シックスパックなので、筋肉体操で、マッスルなボディなんか手に入れる必要はありません。猫さまはふにゃふにゃ、とらえどころのな流動ボディが魅力なのですから、 どうぞ小春眠をお楽しみくださいませ
「起こしておいて、なんだよ」とでも言いたげに、毛皮のお手入れをする(き)。その毛づくろい姿を水彩画加工いたしました。もちろん、流行りのアプリではなく、レタッチツールで頑張りました。あまり加工度合がわからないのですけれどね
しっかり小春眠をとりました(き)のマイブームは夜散歩です。自分では外を歩きませんし、歩きたいとも思ってはいないようなのですけれど、お外に出たいという欲求は猫一倍の脱走魔でございますから、お外好きが日々、高じておりまして、ガス抜きに抱っこでお外を見せておりましたら、すっかりルーティンにさせられております
片手に(き)を抱いて、片手にカメラを持って、背をのけぞらせて、撮影した写真には、なかなか写真の体をなすものがないので、こちらはなかなかの傑作になります。おんぼろデジカメ撮る月はいつもなんとなく満月です🌕
(き)は真剣に何かを見つめたり、不思議そうに周囲を見渡したり、葉の香りををスンスン吸い込んだり、 外時間を楽しんで、ゴロゴロと大きくのどを鳴らして、頭をワタクシの顎の下に突っ込んでスリスリするとともに、肩を大きな爪でフミフミいたします。薄着の夏場は生傷が絶えないのですけれど、厚着のこれからは痛みからも解放され、少し長くーと言っても、15分くらいですが(き)とワタクシのひとり猫時間を楽しんでおります
猫だくさんな毎日で、それぞれのひとり猫時間を持てているかしらと改めて考えみますと、まず(し)。(し)は昔から大人しい猫ですから、ひっそり、おこたの中で、ワタクシの足にスリスリし、くっついて眠ります。これがほかの猫に邪魔されない、(し)とのこっそりひとり猫時間になっているのかもしれません
(り)はこちら。邪魔されないのではなく、誰も邪魔することを許さない、ワタクシの腕を独占したひとり猫時間でございます。顔を手のひらに突っ込んで眠るのがいつもの癖で、腕を外せば、大急ぎで腕を抱きかかえて、自分のもとに引き寄せて、手のひらに顔を突っ込みます。おかげですっかり片手でキーボードを打つことに慣れてまいりましたわ
唯一、ひとり猫時間に不満を持っていると思われるのが(ぽ)でございまして、要求鳴きをいたします。要求はただ一つ「なでて」。単純な要求ではございますが、頑固な要求でございまして、(ぽ)が指定した場所でなでろと申します。できれば、ワタクシの都合のいい場所で「ながらなで」させていただけるととても助かるのですけれど、(ぽ)は認めません
(ぽ)はこっちに、(ワ)もこっちへと互いに譲らないものですから、なかなか(ぽ)とは折り合えません。どうしたものでしょうかねぇと思っておりましたら、昨夜、ベッドに入ってから気づきました
(ぽ)はワタクシの左脇で掛布団にもぐって眠るのですけれど、その際、お布団の中はぽっかりとカマクラのようなドームになるので、腕を入れて、なでなで。どちらかが眠りに落ちるまでなでております。お互いに折り合いがついたひとり猫時間は、この時間なのかもしれません。「ひとり猫時間」とは、ワタクシが作るものではなく、猫さまが作って、プレゼントしてくれる時間のようでございます。でも、この方は・・・納得はしてくれないようですけれど
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